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『坂の上の雲』第6回「日英同盟」

まことに小さな国が開化期を迎えようとしている。

一九〇〇年。大英帝国。
ポーツマス海峡。真之と広瀬が英国で再会。

日清戦争後、ロシアに備えて海軍を増強する日本。
自国で作る力はなく英国に以来。
戦艦朝日。
軍艦建造にかかる、その費用は莫大。大げさにいうなら日本人は飲まず食わずで作った。

軍備を増強するか、産業を推進して先進国の仲間入りするしかない。

先進国には先進国の悩み。
というか馬鹿にされている。
英国から軍艦を買った大金は生糸を売った金ではない。
貧しい日本人が爪に垢をともして貯めた血税。
広瀬と真之は日本の決意を語る。

極東を争うものはロシアと英国。

真之はフランス弾き。
軍艦名鑑を広瀬に授ける。
代わりに戦術書を貰う。

支那(中国)では。。義和団の乱。拳匪事件。


好古ら日本軍。
先進国として世界で認められるため、
国際道義の忠実な守り手であろうとした日本。
中国で救いを求められる。


日本に帰った真之。
子規を見舞う。律も迎える。
アメリカ原住民の魔除ドリームキャッチャーを土産として渡す。
病床六尺こそ悪夢という子規。
子規は律にもてなしを命じる。
その前に包帯を変えてくれと。
重い結核で脊椎カリエスを発症している子規の地獄の苦しみ。

その子規庵を訪れる高浜虚子、河東碧梧桐ら。
病気と闘っている子規。
包帯の交換で疲れ。。少し眠るから帰らんといてくれと真之に頼み込む。
病床についてからの子規の執筆活動はすさまじく、
子規に師事する虚子、碧梧桐の名まで上がった。
短歌、俳句に対する革新論。
それを読んで待っていた真之。
そこらへんの軍人など及ばない闘志と、
子規の文章を賞賛する真之。

真之ものどかさを求めることがある。
昔話に花が咲き。。談笑。
律も笑った。
虚子は一芸を見せる。のどかなひととき。
待ち望んだ春ののどかさを楽しんでいるが、
もしかしたら来年は春を迎えることが出来ないかもしれない。


真之から広瀬へ。
真之の旅順偵察行。
旅順はロシアの海軍基地となっている。

広瀬とアリアズナ。
国を越えた恋人同士の風景。
日本とロシア。。敵国となる国同士。。
朝日。あけぼの。。
グマナスティ。思いやり。


清国・北京。
小村寿太郎が全権大使として義和団の乱の事後処理を終え、
桂太郎内閣の外務大臣になることになった。
その小村を巡洋艦千歳に訪れた真之。
帝国主義に道義なんかない。弱肉強食のみ。。

極東の問題は日本を抜きにしては何事も立ち行かんと。
世界の列強に名を連ねるべく日本。
今こそ日英同盟を結び、極東からロシアを排除する。


伊藤内閣が瓦解し陸軍大将・桂太郎が総理大臣となった。
太鼓持ちと呼ばれた桂は元老たちを招き外交について根回しをはじめる。

日米同盟が大勢を占める中で、
伊藤は日露同盟を提示する。
敵の懐に入る。敵に頭を下げる。

小村は大反対。強気な外交。
太鼓持ち桂。。伊藤は恐露病と。
結局、桂内閣は日露戦争遂行内閣となった。
若さ=荒さとなりうる。

伊藤博文は日露戦争の回避に命をかけていた。
その伊藤をロシアは意外にも歓待した。
ロシアの大蔵大臣ウィッテが訪ねてきた。
伊藤と同じくロシア唯一の日露戦争回避論者。

朝鮮を軍事的に利用しないことを前面に押し出し、
三つの保障をする伊藤。
それならば日露の協和は成立しうると。

次はロシア皇帝ニコライ二世への謁見。
伊藤は一国の元首並の応接を受けた。

英語での直接対話を求めるニコライ。
大津での斬りつけ事件の恨みがニコライにはある。
両国が協和すれば東洋の平和に大きな力となる。
ニコライは伊藤に勲章を授ける。

日本公使館。広瀬。
伊藤はロシアが友好的であると喜ぶ。
広瀬が伊藤に何か進上する。
大蔵大臣は皇帝の信を失っていると。
やはり伊藤は受け流されている。。
裸の王様と言われたかのごとく伊藤は怒りをあらわにする。

広瀬とアリアズナ。
戦争に向かうと気付きながら。。

ウィッテは皇帝から呼ばれる。
日本に恩を売るためとウィッテ。
国家予算の半分が軍事費となっている日本。
追いつめられている日本を刺激することは得ではないと。
窮鼠猫をかむの原理。

結局、伊藤への回答は日本の言い分を全く無視したものであった。

恐ろしいことになる。。

回避できない戦争への道。


広瀬武夫少佐帰国。
ロシア人から愛された日本人将校。
「荒城の月」をアリアズナが演奏する。

祖国の風景。
母、そしてアリアズナが故郷に。
広瀬の夢。。

古い権威にしがみつくものは、新しい力を認めない。
それゆえに繰り返される悲劇の前触れ。
それは新しい世の中への前触れでもある。
互いに祖国のためにと誓った異国の友。
それこそ侍魂。
足掛け6年に及ぶロシア滞在を終えた広瀬。
2年後砲火を交えることとなる。。

アリアズナのAが刻印された懐中時計。
大事にしますと広瀬。
2人の別れ。



日英同盟は締結された。
朝鮮と中国の利権について。
日本人は大歓迎した。


真之は海軍戦略の研究に執心した。
生涯の大道楽。
少佐にお手紙ですと広瀬からの手紙。
シベリアを横断し旅順まで行くという広瀬。

既に戦争が始まっているという噂まであるシベリア。
第二の故郷に砲を向けなくてはならない時がくるかもしれないと。
アリアズナへも最後の文を書いた。


スペシャルドラマ 『坂の上の雲』 第2部 第6回 「日英同盟」 



 ◆キャスト◆

秋山真之 … 本木雅弘 

秋山好古 … 阿部寛 


正岡子規  … 香川照之 


正岡律   … 菅野美穂 



広瀬武夫  … 藤本隆宏




伊藤博文  … 加藤剛

山県有朋  … 江守徹

陸奥宗光  … 大杉漣

井上馨   … 大和田伸也


小村寿太郎 … 竹中直人



語り  … 渡辺謙

 ◆スタッフ◆

原作  … 司馬遼太郎『坂の上の雲』

脚本  … 野沢尚 他

音楽  … 久石譲




        →公式サイト(NHK)


BS-hiでは先行放送されてるんですよね。。
NHKは金儲けが上手くなった。。
龍馬の顔に選挙速報入れたり、地上波でBSのCMを垂れ流したり。。
収支が合わなくては公共放送も成り立たないんだけど。。

良いドラマが観られるんなら、
ドラマ好きの私は、どちらでも良い。
でも、テレビドラマはテレビの放送を観てこそのものですけどね。
そのために作られるべきものなのは間違いない。
そして、そうすることが一番楽しいとも思う。
そうして積み重ねられてきたものだから。
それが出来ないほど余裕のない暮らしが、
幸せなのかとも思う。
放電するには充電が必要だし。。



日清戦争から日露戦争の時代。


昨年と違って、今年の私は、
このドラマを前向きに受け止めることが出来る。
出来ている。

人が頑張り苦しみもがく姿を描くことは、
自らが苦しい時の教訓となるということが、
ちゃんと理解できる余裕がある。


『坂の上の雲』という作品は、かなり大きなものを描こうとしている。
なので、誰が主人公なのかわかりづらくなってしまうことも多い。
でも、描こうとしている大きな流れが、しっかりと伝わってくるので、
間違いなく成功しているんだと思います。


周りの人なくして、世の流れなくして、
主人公の生涯なんてありえないんだから、
主人公を描くためには、それ以外の人が描かれて当たり前。
歴史の流れを描こうとしている時代小説が原作となっていれば、
それは尚のこと。

私自身、実生活では、それが、すぐにわからなくなる。
忘れてしまう。周りへの感謝を。
でも、それはお互い様だともいえる。




次回、第7回「子規、逝く」


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