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『龍馬伝』最終回(48)「龍の魂」

武市半平太が門弟に稽古をつけている。
平井収二郎、岡田以蔵、望月亀弥太、そして近藤長次郎。
今は亡き土佐の仲間が、土佐の海辺で龍馬を出迎えてくれる。
龍馬を、よくやったと褒めてくれる。


龍馬は陽之介に起こされた。
近江屋で。
夢だ。
龍馬の考えた土佐蒸気船。
京の町は

新政府綱領八策を陽之介にさずけ、
大政奉還がなされたあと龍馬は。。

 弥太郎も龍馬の居所を探していた。
 土佐藩邸の門を叩く。門前払い。
 あんなやつに関わらん方がいいと言われる。。

目くそは、目尻じゃなく目頭から出る。
司馬遼太郎『竜馬がゆく』へのオマージュ。
いつになったら京の町は落ち着くのか?

龍馬は密かに越前に向かった。
新選組の探索。
京都見廻組と新選組。。

越前城では松平春嶽公に龍馬が八策を渡した。
○○○となっている日本の総裁の名。。
龍馬を首座に座らせる春嶽。
居心地が悪いと龍馬。
高い所に座ると、みんな気持ち良くなって、
そこからは降りたくなくなるもんじゃ。
「慶喜公は降りてくださいました。」
「あの御方だからこそ出来たことじゃ。」
世の中は容易には起こらないと春嶽。
○○○に疑心暗鬼を抱くと。。
それで良いと龍馬。
誰が相応しいか、皆、真剣に考え出すと。
「日本人はみんなが前を向かんといかんです」

 騒然とする薩長ほか諸藩。
 長州では木戸が、落ち着きながらも。。
 小松、西郷、大久保と徳川討伐をもくろむ薩摩を、
 抑えんとする中岡慎太郎。

 近江屋に辿りついた弥太郎。
龍馬と弥太郎の対面。
龍馬は自分が大儲けしたものを龍馬に見せたかった?
違った。
龍馬に負けを認めに来た。
龍馬を信じた自分を認めに来た。
悔しいながらも認めに来た。
「これは、おまんの金じゃ!」と。
坂本龍馬が足元にも及ばん男になってみせると。
弥太郎は、この世の誰よりも龍馬が嫌いと。
でも、龍馬は、お前のことを嫌ろうたことは一度もないと。
死ぬまで友達だと。。
「そういうところが嫌い」だと。。
自分の好き放題生きてきて、それが上手くいって。。
自分が、つまらない、こんまい人間に思えてくる。
「人がみんな、新しい世の中を望んでいると思ったら大間違いじゃぞ!」

龍馬に警告を与えに来た龍馬。

眩し過ぎる日の光は、無性に腹が立つ。


辞世の句。
龍馬は自らの最期を悟っている。

出来ることをしただけ。

龍馬は弥太郎に志を託した。


「達者でのぉ」

弥太郎は龍馬の言葉が離れなくなっていた。


龍馬は龍馬に文を書いた。

龍馬は三味を弾いて、その言葉をなぞった。

龍馬と志を同じくする海援隊は英語の辞書を作る。

龍馬は近江屋にいる藤吉らに形見分け?

アイラヴユー というエゲレス語。

一番大事な言葉。




 中岡慎太郎は西郷隆盛に戦をしないように説いていた。

 木戸寛治は長州の者たちにせかされていた。

 薩摩も長州も、坂本龍馬の真意を量りかねていた。

 薩摩のもとにいる中岡。
 徳川慶喜の名を書こうとしていたのなら斬ると中岡。
 自ら龍馬の真意を確かめに向かう。

龍馬の元に中岡からの文。
「居場所を、知らされたし」

 中岡vs新選組&見廻組。
 近藤勇vs中岡慎太郎。

 一騎討ちの末。。
 中岡は問うた。
 刀が役に立たない世の中が来る。
 「お主、これからどうする?」


 今度は弥太郎が見廻組と対峙した。
 今度は舌戦。
 坂本を恨んでいるものは大勢いる。
 「けんどのぉ! 龍馬は殺されるほどのことは、しとりゃせんのじゃき!」
 出過ぎたことはしたのかもしれんけど、
 龍馬には、なんちゃあ悪気はない。
 「龍馬を殺しちゃいかんぞ!」
 金ならある。五千両全部やると。

 しかし侍を愚弄したと。
 武士の社会を無にしたと弥太郎の鳩尾に拳を入れる。


龍馬の誕生日。
龍馬は風邪をひいている。

龍馬が書いていたのは、
新政府の閣僚候補名簿。

龍馬は武市、以蔵と盃を重ねながら、
土佐の仲間に新政府での役割を与えてやっていた。
長次郎にも。
そして、他の今は亡き同士・高杉にも。


雨。
中岡が密かに龍馬を訪ねる。
しかし、すでに見廻組が。。

京都近江屋。
坂本龍馬と中岡慎太郎の対面。
新政府の重役。
これを元に木戸さんや西郷さんとも考えてみようと。

中岡は春嶽ほか徳川御家門の名が入っていることが気に入らない。

龍馬は軍鶏を買いに走らせた。


人の気持ちは、それほど割り切れるものでもないと晋太郎。

けど変えなきゃいけないという龍馬。

○○○


「それはのぉ。。みんな じゃ」。

「あの○○○には みんな が入る」

上士も下士もない。志のあるものなら、
みんな が入れる。
それをみんなで選ぶ。
みんなが選んだ、そのお人を、
この人ら(重役ら)で支えたらいい。

中岡、わしを斬る前に、よう考えてみ。


「おまんの名前がない」

わしは役人になるつもりは、これっぽっちもない。


 弥太郎が危険を知らせんと京の町を走りまわる。

龍馬は世界の国を走り回る。

龍馬の、これからの夢は、
世界中の面白いものを日本にもってくる。
日本という殻に収まらず、
世界という大海に漕ぎだす。

蝦夷地開拓。

船があれば何だってできる。

中岡は涙した。


近江屋の戸を叩く音。

中岡慎太郎の家内と名乗る女。

そして「ほたえな!」


と。



龍馬、暗殺の最大の見せ場に選挙速報。


NHKは放送の価値を下げることしかしない。

地上波でのBSのCM!




龍馬に変えてもらわなきゃならんのは、お前らだ!!



血みどろの中岡。
即死したといわれる龍馬だが。。

龍馬と話続ける。




もう観る価値ない。


すっかり感情移入を妨げられてしまった。




弥太郎が見廻組に噛みついている。

しかし坂本龍馬は斬られてしまった。



変えられない事実。

犯してしまった過ち。


坂本龍馬は死んでしまった。


選挙速報は重ねられてしまった。


犯してはいけない過ちが、
たびたび繰り返される世の中。

それを知らしめるためにやっているのか?





「龍馬を帰してくれ!」と繰り返す弥太郎。


いくら嘆きを繰り返しても、
起きてしまった事実は覆らない。


お龍のもとに現れた龍馬の魂。

龍の魂。





NHKという放送局には、
龍の魂は受け継がれていない。


放送局であるからには、
放送の質を上げることこそが最重要課題。

せっかく質の高いソフトを作り上げておいても、
二次使用による収入を優先して本放送の質を落とすようでは、
全くの本末転倒。









2010年大河ドラマ 『龍馬伝 -RYOMADEN-』最終回(第48回) 「龍の魂」


◆キャスト◆

坂本龍馬  … 福山雅治


岩崎弥太郎 … 香川照之


武市半平太 … 大森南朋

楢崎龍   … 真木よう子

岡上乙女  … 寺島しのぶ

近藤長次郎 … 大泉洋

岡田以蔵  … 佐藤健
 
望月亀弥太 … 音尾琢真

沢村惣之丞 … 要潤

陸奥宗光  … 平岡祐太

高松太郎  … 川岡大次郎

大久保利通 … 及川光博

西郷隆盛  … 高橋克実

桂小五郎  … 谷原章介


松平春嶽  … 夏八木勲


近藤勇   … 原田泰造

土方歳三  … 松田悟志

沖田総司  … 栩原楽人

今井信郎  … 市川亀治郎

渡辺篤   … SION

佐々木只三郎 … 中村達也




中岡慎太郎 … 上川隆也




 ◆スタッフ◆

脚本  … 福田靖

音楽  … 佐藤直紀

題字  … 紫舟



        →公式サイト(NHK)



龍馬暗殺の実行犯として、よくいわれる今井信郎。
その役割ゆえに、見廻組隊長の佐々木只三郎よりも、
隊長っぽいキャスティングになってしまいました。

言いたいことは、伝えました。

龍馬 伝。



NHKという放送局には 志 は無い。

作り手が可哀そう。。






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『龍馬伝』第47回「大政奉還」

ええじゃないか。
慶応三年10月、京の町は混乱していた。
ええじゃないか。
空から御札が降ってきた。

 その頃、徳川幕府も混乱していた。
 後藤が老中板倉に授けたもの。
 容堂による大政奉還の建白書。

 慶喜と幕閣。

龍馬は、もうひと押しと。

 弥太郎は新しい仲間と、
 ミンエー銃の取引を進めていた。
 長崎・引田屋。
 戦が起こったら、わしは儲かる。
 そこでも坂本さんの話。

龍馬は若年寄・永井に対面。
勝の師だった男。
船員、船客を助けることが第一。
ならば徳川将軍は大政奉還をするべきという龍馬の論法。

永井は龍馬に「出てけ」と。

 弥太郎は龍馬が留守に海援隊へ。
 惣之丞が弥太郎と対する。
 「おまんは、何のために金儲けをしゅう?」
 「わしらが金儲けをするがは、龍馬に思う存分動いてもらうためじゃが」
 そう言い放つ惣之丞。

 永井は慶喜に大政奉還を上申。
 慶喜は、京にいる全ての藩の招集を命じた。

龍馬の元へ中岡が走った。
報せは京にいる全ての藩の重役が集められるという。

 薩摩、長州らは挙兵の準備。
中岡も「土佐も兵を挙げや」と龍馬に進める。
中岡も戦がしたいわけではないが。。
幕府を倒すためには戦しかないと。。

龍馬は急ぎ後藤に文を書いた。
戦だけは避けなければなりませんと。。
大政奉還が退けられたら、
わしは海援隊を呼び上様(慶喜)を斬ると。
上様1人の命で日本が救われるなら安いもの。
後藤さんも、その覚悟でと。


 弥太郎は皆が坂本、坂本いうのが気になった。
 龍馬は大政奉還を成し遂げる。。
 「何が何でも明日のうちに銃を全部売るがじゃ!」

 二条城には在京40藩の重役が集められた。
 土佐藩の山内容堂が大政奉還を建白してきた。
 皆に問いたい。と慶喜。
 もし、わしがこれに応ずるとすれば皆、なんとする?
 徳川家は大政をお返し奉ってもよいと思うか?

 重役らは答えを躊躇い、国元へ帰り相談してまいりますと。
 その中で、後藤は意を決した。
 覚悟をして大政奉還をすべきと唱えた。
 慶喜に胸倉を掴まれながらも、
 「上様、御英断を!」と真情を語った。
 「もうよい。皆下がれ!」と。

龍馬の元にも噂が。
上様は、途中で人払いをされたと。
大政奉還をご決断されたか、まだわからん。。

龍馬は籐吉に航海の基礎を教えていた。
わしらがやることはすべてやった。
今更、じたばたしても仕方がないと。
籐吉に教える測量法。

「早よう船出したいのぉ。。
 新しい船で、新しい海にじゃ」

土佐にいる兄やん姉やん、お龍、
もちろん長崎にいる海援隊。
どんな世界が広がっているか。。

夢を語る龍馬。

美しい星空の後には、
また新しい朝が来る。


寝起きの龍馬を訪ねてきたのは。。
「勝先生!」

こっそりと京の町を見に来たという勝。
「元気じゃねぇよ! 面洗ってこいよ! 話があんだ!」

山内容堂公に建白書を書かせたのは龍馬だという話を知ってる勝。
今じゃ、俺とお前さん、敵同士だぞ。

幕府には2万からの人がいる。
大政を奉還するとなれば、
そいつらの、ほとんどが役目を失う。
そういう勝に。。

龍馬は「そんなことは、どうでもいいことですろ!?」
という龍馬。

筋は通っている。

徳川将軍を敗軍の将として、ぞんざいに扱うことは、
絶対に許さねぇ! と勝。
薩長を抑えられるかい?

はい! と約束した龍馬。


そこに陽之介らが駆け付ける。
上様は大政奉還をご決断されたと。

勝も唖然とした。

大喜びの龍馬ら。

「坂本龍馬! なんて野郎だよ!
 たった一人で、これだけの大仕事をやってのけた!」

「先生。。
 でも、1人じゃないですき。。みんなでやったことですき。。」


慶応3年10月14日。
ついに徳川幕府が終焉を迎えた。


 「負けた~! また、負けた!」という弥太郎。


中岡の居る前で西郷は「坂本を生かしといたのは間違いじゃった」と。

西郷、大久保、小松ら薩摩、
木戸ら長州、
そして徳川。。

その全てから命を狙われる立場となった坂本龍馬。


ええじゃないかの騒ぎの中で踊る龍馬の前に、
新選組。

その前に「待てよ!」と勝安房守が。
「坂本龍馬を斬ることは、おいらが許さねぇ!」
勝は新選組の前に立ちふさがった。


龍馬は近藤に説いた。
「もう人斬りはやめんかえ?」と・

「新しい日本だ?」

近藤、土方らは退いた。



そして、また、ええじゃないかの大合唱が始まった。



大政奉還は、わしの夢でした。
けんど、それだけでは人々の暮らしは変わらん!
全てはこれからじゃき!

こっからが、お前さんの勝負のしどころよ!



これからの龍馬の仕事は。。



再会を約束して別れた師弟。




 弥太郎も大政奉還前にミンエー銃を売りぬいて、
 大儲けした。
 龍馬を信じてしまった弥太郎。



龍馬は文を書いていた。
龍馬のやらんといけん仕事。


新しい閣僚の組織。







2010年大河ドラマ 『龍馬伝 -RYOMADEN-』第47回 「大政奉還」


 ◆キャスト◆

坂本龍馬  … 福山雅治


岩崎弥太郎 … 香川照之

沢村惣之丞 … 要潤


陸奥宗光  … 平岡祐太

高松太郎  … 川岡大次郎

勝海舟   … 武田鉄矢
勝麟太郎

大久保利通 … 及川光博

西郷隆盛  … 高橋克実

木戸寛治  … 谷原章介


板倉勝重  … 斉木しげる

小曽根乾堂 … 本田博太郎

大浦慶   … 余貴美子

後藤象二郎 … 青木崇高

山内容堂  … 近藤正臣

永井玄蕃頭 … 石橋蓮司

近藤勇   … 原田泰造

土方歳三  … 松田悟志

一橋慶喜  … 田中哲司

中岡慎太郎 … 上川隆也




 ◆スタッフ◆

脚本  … 福田靖

音楽  … 佐藤直紀

題字  … 紫舟



        →公式サイト(NHK)


弁舌と剣。

この幕末という時代、
人の力となりえた二つの技量。

剣を後ろ盾にした自信で言葉に説得力を持たせた龍馬。

そして、その明るさで人を惹きつけ大事を成し遂げたが。。


変化を望む人間、望まない人間。
主導権を握りたい人間、傍観者でいたい人間。

結果、全てを背負い込むポジションに追い込まれた坂本龍馬。
その複雑な立ち位置故に、
未だに坂本龍馬暗殺の真犯人は特定できないでいる。

織田信長の最期となった本能寺の変で、
明智光秀の裏で糸を惹く黒幕がいたといわれるように。。


事を成し遂げてしまった後の自分の立ち位置。
それは、ある程度、想像しておくべきだとは思うが。。
考え過ぎては怖くて何も出来なくなる。
それで行動力を失っては本末転倒とも思える。
しかし、各方面への配慮は必要だ。


なんだろう。。

『龍馬伝』の話の進展と、
私の現状が、少しリンクしている。

ただ、私は暗殺なんて最期は迎えない。






次回、最終回、第48回「龍の魂」。






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『龍馬伝』第46回「土佐の大勝負」

慶応3年9月、ついに龍馬は土佐に戻った。
無血倒幕のために山内容堂を動かさなくてはならなかった。
最新式のミンエー銃千丁。
「どっちに向かって使う気か!?」という容堂。
後藤は容堂に龍馬を会わせようと。。

龍馬も気が急いている。
薩長は、もう待ってはくれない。

龍馬は生家へ戻った。
兄姉姪とその子。皆、大喜び。
龍馬は、今回の帰参のわけを話す。
そこに岩崎家からも使い。
そこで宴会。

仕事が出来るから言うて、
人様を見下すようなことをしては、
わしがゆるさんと弥太郎の母。

侍が商売をする=商人と一緒ではいかん。
自分が日本が引っ張るつもりがないと。と弥次郎。

龍馬は「弥太郎には自分というものがある」と。


 弥太郎は己の道で成功すると決意していた。
 土佐商会の仕事の裏で自分の商売。
 土佐商会の他の人間にも、弥太郎に共感するものがいた。

土佐では藩の行く末について喧々囂々とした議論が。
龍馬が帰ってきたという噂は一夜で広まった。
皆は龍馬の話を聞きたがる。
かつての仲間も、それ以外の者も。

後藤は、再三、容堂に願う。
坂本に会ってくださいと。

土佐では未だに上士と下士。。

今のこの世の中の流れを作ったがは坂本龍馬です。
後藤は、そう言って説き伏せる。
容堂は、その話を初めて聞いたが。。
後藤は「妬ましかったがです!」と。

龍馬は上士らをねじ伏せる。
また買った恨み。


ついに龍馬は、山内容堂との対面を許された。
その身分差ゆえに庭でだが。。

龍馬は正面切って願い出る。
徳川慶喜公に政権返上を求める建白書を書いて欲しいと。
直訴。受け入れられなかった時は腹を切らねばならん。
腹を切る覚悟で直訴。

武市を助けたかったから東洋暗殺の罪をかぶった。
仲間を斬らせた土佐の在り方が憎いと龍馬。

しかし「憎しみからは何ちゃあ生まれんです!」

憎むべきは260年続いてきた、
この国の古い仕組みですき!

幕府も藩も、もういらんがです。
この国は新しう生まれ変わらねばならんです。

将軍も大名も、武士という身分もなくなる。


世の中が変わるいうことを、
突き詰めていうたら、龍馬が言ったようなことになる。

龍馬は船中八策を提示した。
後藤は容堂に決断を促す。

武士も大名もなくなった世の中に何が残るか。。

龍馬は答えた。

「日本人です。異国と堂々と渡り合う日本人が残るがです」と。


坂本龍馬は、また1つ、
大きな何かを動かす。




権平は坂本の家のことが心配。
龍馬は大仕事を終えたら、
この家に戻ってくると。
それまで、もうてょっと待ってくださいと。。

龍馬は、また朝を迎えた。

山内容堂も同じ朝を迎えた。

大政奉還の建白書を書いて慶喜の怒りを買ったら、
山内家は取りつぶしになるかもしれない。。

しかし、後藤は。。
大殿様が一大決心をもって意を決したなら、
それに異を唱える家臣など1人もおりません。と。



武士の世を、終わらせるかえ。


容堂公は決意したがじゃ。
たかだか一藩を治める者が大政奉還を建白するなどは、
途方もないことだった。

容堂公が書いてくれた建白書。
龍馬が持ってきた銃千丁。
土佐藩が9千両で買い上げてやる。
しかし徳川様に向けるつもりはない。
あくまで土佐を守るための武器だ。

龍馬は容堂が建白書を書くと信じていた。
それは何故か。
武市の牢に来たと聞いたから。

同じ地べたにすわり、「お前はいい家臣だった」と。


龍馬は、容堂公に、こころからお礼を申し上げた。

そして後藤にも。

後藤は龍馬に手を差し出した。
強く握られた2人の手。




海。龍馬と乙女。
龍馬は「明日、京へ立つがじゃ」と。
乙女は「命だけは大事にせいや」と。

乙女が感じている龍馬を取り囲むもの。




龍馬と乙女が、再び夢見る世界の海。


龍馬に残された時は、
もう40日しかなかった。



2010年大河ドラマ 『龍馬伝 -RYOMADEN-』第46回 「土佐の大勝負」




 ◆キャスト◆

坂本龍馬  … 福山雅治


岩崎弥太郎 … 香川照之

岡上乙女  … 寺島しのぶ


坂本権平  … 杉本哲太

坂本伊與  … 松原智恵子

坂本千野  … 島崎和歌子

坂本春猪  … 前田敦子(AKB48)

岩崎弥次郎 … 蟹江敬三


後藤象二郎 … 青木崇高

山内容堂  … 近藤正臣



 ◆スタッフ◆

脚本  … 福田靖

音楽  … 佐藤直紀

題字  … 紫舟



        →公式サイト(NHK)



私も、今の流れのきっかけを作ったんだ。。
私の身辺、慌ただしいが、
きっかけを作ったのは間違いなく私。
それは変革に必要なもの。

きっかけを作るときには、
極論を吐かねばならない時もある。

そうでもしないと、
古きものは動かせない。

しかし。。
それは龍馬がしてきたように、
全ての方向にいい顔ができるもんでもない。
そうしてきたつもりでも、
面白くないと思うものはいる。

敵を増やすことになる。

一大決心。
波風を立てたからには、
その波風に向かっていかなくてはならない。
そして、鎮めなくてはいけない。

大丈夫。
味方だって増えている。




次回、第47回「大政奉還」。


ドラマのことだけをいうなら、
「龍馬暗殺」という最後が見えているだけに、
どんな光を描こうと、白々しさは消えない。

『新選組!』のように負け組で死んでいった人達の生涯と違い、
勝ちを担いながらも、自らは犠牲になった人物だから。。

いくら世の中を良くしても、
自らを完全に犠牲にしたら。。
ドラマのように終わりに向かって生きていくわけにはいかないんだから。。

そうそう肯定的になれるものでもない。
その姿に賛辞ばかりを送れるものでもない。


ただ、人は、時に、そこまでの思いをぶつけなくてはならないのかもしれない。


残り僅か2回。





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終わりは、次への第一歩。
どこに向かえばいいのか。。
それを考えることが大事。

向かう方向はわからないが。。


それにしても、しぶとい風邪だ。




『龍馬伝』第45回「龍馬の休日」

土佐坂本家に龍馬から手紙が来た。
乙女が歓喜の声をあげている。
最期の大仕事をしようとしていると龍馬。
しくじったら日本中が戦になってしまう。
嫁を貰ったという報告もした。
乙女ねえやんのように気の強くて、
ピストルの腕前もなかなかの龍。

権平は「龍馬の嫁は」というけど。。

長崎・海援隊本部。
最新式ミニエー銃。
それを長州に見せに行くと。木戸さんに。
薩摩・長州・土佐はひとつだと。

 土佐商会。
 弥太郎の働き場所は商い。
 やることに品がないと。
 しょせん地下浪人呼ばわり。
 主任を降ろされた弥太郎。
 これで弥太郎も自由の身?

弥太郎が用意してくれたミニエー銃千丁、無駄にしないと龍馬。
国のために生きる龍馬と、
金のために生きる弥太郎。


龍馬、下関へ。
三吉が出迎え。
木戸のもとには薩摩の大久保もいた。
龍馬が取りだした銃。

武力を背景の平和な倒幕・大政奉還を目指す龍馬と、
武力討幕を目指す薩長。

木戸は友として最後の忠告だと、
龍馬の動きを牽制した。

その後、龍馬はお龍のもとへ。
三吉に世話になっているという龍。
木戸さんも細やか人だと。。

龍馬は明日、土佐に向かうと龍に言った。
一緒に連れて行ってくれという龍に、
険しい道だから連れていくわけにはいかんという龍馬。


龍は三吉に席をはずしてくれるようにう頼む。
夫婦水入らず。
そこに奇兵隊の者らが龍馬と酒を飲みたいと。。
坂本龍馬は、妻といえども独り占めできる人間ではない。

お龍は仕方ないと龍馬を送り出す。
龍馬は「今夜は一緒に風呂に入ろうぞ」と。。

宴会。
龍は三吉に「険しい道とは?」と尋ねる。
龍馬が好きだけど、しがらみがある人間では龍馬の味方になれぬ。。
三吉は「お龍さんだけは」と。。
奇兵隊から解放されそうもない龍馬を、
再度、送り出すお龍。
「お風呂沸かしてまっとるさかい」と。。

1人、夜を明かしたお龍は、
龍馬が帰路刺客に襲われる夢で目を覚ました。

龍馬が目覚めると隣には商売女。。

慌てて帰って「すまん!」とお龍にわびる。
お龍は龍馬にピストルを向け、
「お風呂がすっかり冷めてしまった」と。。
龍馬は「わしがすぐ温めなおすき」と。。

お龍の笑顔に龍馬はホッとしたが。。
そこに平手打ち。
「もう龍馬さんと会えんと思うたんや!」と。

「わしのために歌とうて!」という龍馬は、
慌てて三味をとって歌おうとするが。。
切羽詰まってるために歌が出てこない。。

そこに三吉が慌てて詫びに来る。。
三吉が持ってきたのは船の出港が遅れる知らせ。
今日は2人きりでという龍馬。。

しかし今度は子供らが。。


三吉から、こっそり渡された龍馬の姉・乙女からの手紙。

布団を並べて寝物語をする龍馬と龍。
乙女姉さんから手紙をもらった話。
土佐の話。。

龍馬の告白。
「わしは、その大殿さまを説得に行くがじゃ」と。。

「大丈夫。龍馬さんならできます。
 志を成し遂げて、早ようちのもとに戻ってきてください」
と。。



明け方、龍馬は布団を抜け出し、
空を、そしてお龍を見つめた。
そして、また海と空の狭間へ目を向けた。


出立の朝。
龍は龍馬に握り飯を持たせた。
三吉に龍のことを頼み歩き出す龍馬。
見送る龍。
龍馬は立ち止り振りかえる。
「待っちょれよ! すぐに戻ってくるき」



龍馬とお龍の最後の別れだった。



 京・薩摩藩邸。
 小松と西郷と大久保。

 幕府では一橋慶喜が。。

 弥太郎は長崎商人に銃の取引を持ちかける。
 弥太郎は自分のカンパニーを作って商売すると。。


龍馬は、ついに土佐に戻ってきた。

土佐 後藤邸。
「ただいいま、もんてきました」



「大殿さまに、会わせてください!」

「おんし、やるか!?」




龍馬暗殺まで、あと二月。。


2010年大河ドラマ 『龍馬伝 -RYOMADEN-』第45回 「龍馬の休日」




坂本龍馬  … 福山雅治


岩崎弥太郎 … 香川照之


楢崎龍   … 真木よう子


岡上乙女  … 寺島しのぶ

坂本権平  … 杉本哲太

坂本伊與  … 松原智恵子

坂本千野  … 島崎和歌子



沢村惣之丞 … 要潤


陸奥宗光  … 平岡祐太

高松太郎  … 川岡大次郎

溝渕広之丞 … ピエール瀧


大久保利通 … 及川光博

西郷隆盛  … 高橋克実

木戸寛治  … 谷原章介


三吉慎蔵  … 筧利夫


小曽根乾堂 … 本田博太郎

大浦慶   … 余貴美子



後藤象二郎 … 青木崇高

山内容堂  … 近藤正臣



一橋慶喜  … 田中哲司




 ◆スタッフ◆

脚本  … 福田靖

音楽  … 佐藤直紀

題字  … 紫舟



        →公式サイト(NHK)


生きる場所と死に場所は同じこと。
自分を生かせる場所で懸命に働いて、
そこで役に立って死ねれば本望。
だけど死に時を急いではいけない。
死んだら何も出来なくなる。


龍馬も弥太郎も同じ。
既存の体制から抜け出そうと、
そしてはみ出した人間。

はみ出しても好かれる人間は、
権力を握りたい人間から潰される。。

はみ出して嫌われる人間は、
独裁者として君臨するか、本当に1人になるか。。

龍馬は権力者を動かすことで権力を分散させようとし、
弥太郎は、自らが権力を持つことで世の中を変えようとした。



歳をとると涙もろくなるというのは本当だ。
しかもツボが自分でもわからない。。

龍馬のような人気者の妻となった龍。。
はじめから独り占めできるわけがない。。

もとより人が人を縛りつけることなんて不可能。。


どちらにしても、
大事を成し遂げるためには、
人が人を動かしているがごとく振る舞わなければならず。。

それは、1つの件に対して、1つの定まった目的地に向かわせるということで。。

その目的地を多くの人間に提示したことだけでも、
この『龍馬伝』は、龍馬という人物の凄さが描けているなと思うわけです。

大河ドラマっていう1年がかりのドラマで、
1人の人物の生き方を描こうという。。
大河だからできる緩急ですよね。



言いたいことが、わからない?

ドラマ見ながら文章も打ち出しているんだから、
そんなに完成された文章になるわけがないですよねぇ。。


次回、第46回「土佐の大勝負」。



なんにしても堕ち込みかけてる自分を持ちなおそうとしてくれるドラマではあると。。




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風邪をひいているので寝ます。
ちょうどよく『獣医ドリトル』も休みだし。。








『龍馬伝』第44回「雨の逃亡者」

龍馬は薩土盟約を結んだのち、
長崎に帰って来ていた。

 土佐・高知城では大殿・容堂が歯痛と戦いながら。。
 大政奉還の件、で後藤から話をされていた。
 公武合体論の容堂が。。
 徳川に大藩主にしてもらった山内家が、
 徳川に引導を渡せるかと。。

土佐商会では弥太郎が「無理ぜよ」と。
龍馬は千丁の銃を調達させようと。
力なくしては守るべきものも守れぬ。
勝負の時が近づいていた。

 その2日後、引田屋。
 元は慶と一緒に外国商人の接待。
 元の帰路、人傷沙汰。
 殺されたのはイギリス船の水夫。

 イギリス公使の通訳アーネスト・サトウが、
 弥太郎のところに文句をつけに来た。
 白い袴=海援隊だと。
 パークス公使は海援隊の仕業だと言っている。
 土佐を手中にする名分づくり。。
 パークスは奉行所にも話をつける。
 龍馬を召しとる絶好の口実。

弥太郎は自分の商売の邪魔をされたと、
イギリスは怒っていると龍馬に絶叫。
そこに奉行所が殴りこんでくる。
龍馬を隠したあと、
惣之丞は「わしが話をつけてくるき」と、
自ら名乗りを上げて、代わりに奉行所へ出頭する。

弥太郎も「余計難儀なことになる!」と、
龍馬に隠れているように言いつけた。

 惣之丞は朝比奈と対峙する。
 「坂本龍馬は、お前たちの英雄かもしれないが、
  わしに言わせれば手に負えない謀反人に過ぎん!」
 龍馬の行方を「知らんです」で通す沢村惣之丞。

  朝比奈は元を召しだす。
  顔は見えなかったのか?
  坂本ではなかったのか? と。
  顔を見ていないのに「違います」という元に、
  「いつから奴の味方になった?」と。
  長崎を治めているのは奉行のわしだという自負。
  しかし元は答えなかった。
  元は御役御免。

 海援隊は真犯人さがしをする。
 「せからしか!」との福岡弁。
 弥太郎も同じく下手人探しで元のところへ。
 そこに奉行所からの捕吏。
 切支丹であることがばれた元。
 追われる身に。

龍馬は。。
弥太郎から元が切支丹であり、
逃げたということを報される。
龍馬は元を探して走り出した。
そこに下手人が福岡藩士であることがわかったと、
陽之介、高松太郎が。

 弥太郎は下手人に辿りついたと、
 奉行所の戸をたたくが。。
 朝比奈は破り捨て、
 「そうまでして坂本龍馬を庇いたいか!?」と。
 弥太郎は商売まで奪われるとあって、
 必死で「濡れ衣でございます!」と訴える。


 雨の中を逃げる元。
 探し回る龍馬。

雨の中を探し回る龍馬のもとに弥太郎。

「お前が捕まればいいがじゃ」と。

弥太郎の商売も、元の人生も滅茶苦茶にした龍馬。
龍馬が捕まればいい・
元は当たり前の幸せが欲しかっただけ。

「龍馬! おまんは疫病神ぜよ!」

「龍馬! わしの前から消えてくれや!
 もう消えてしまえや!!」

弥太郎は、そう言い放って龍馬の前を去った。
残された龍馬は。。

また、元を探し回る。
海岸。
龍馬は元を見つけた。

土佐に言いがかりをつけているイギリス公使館のもとへ、
龍馬が訪れる。
パークスは龍馬を通した。

龍馬は濡れ衣を晴らしに来た。
正々堂々と。

海援隊とイギリスは同じ目的を持っている。と。
わしらはイギリスを世界に誇れる立派な国にするために戦っている。
証拠はない。だが命をやるわけにはいかない。
やるべきことは山程ある。
「今は、この坂本龍馬の命、日本のために使わせてもらえませんでしょうか?」と頼み込む。
サトウは(この男、使えます)とパークスに耳打ちする。

「坂本龍馬さん。日本を変えられますか?」

「必ず、必ずやこの日本を新しい国にしてみますき」

パークスは龍馬にシェイクハンドを求めた。
利害が一致した。
パークスは龍馬の助命のために奉行所へ行こうと。。
龍馬は、もうひとつの願いを託した。


 弥太郎が奉行所に惣之丞の解放の礼をしにきた。
 弥太郎は、もう龍馬とは関わりたくないと。

龍馬がした頼みとは、
元を船に乗せてイギリスに行かせて欲しいということ・・

龍馬と慶が送り出す。
元は龍馬に心から礼を言う。

龍馬は、みんなが笑って国にしてやると約束した。


 惣之丞の解放に歓喜の海援隊。


この時、龍馬の死は、あと三月に迫っていた。





2010年大河ドラマ 『龍馬伝 -RYOMADEN-』第44回 「雨の逃亡者」



 ◆キャスト◆

坂本龍馬  … 福山雅治


岩崎弥太郎 … 香川照之


高杉晋作  … 伊勢谷友介

うの    … 中村ゆり

お元    … 蒼井優

 

沢村惣之丞 … 要潤


陸奥宗光  … 平岡祐太

高松太郎  … 川岡大次郎

溝渕広之丞 … ピエール瀧



小曽根乾堂 … 本田博太郎

大浦慶   … 余貴美子


朝比奈昌広 … 石橋凌



後藤象二郎 … 青木崇高

山内容堂  … 近藤正臣



 ◆スタッフ◆

脚本  … 福田靖

音楽  … 佐藤直紀

題字  … 紫舟



        →公式サイト(NHK)


間違いなく「終わり」に向かっている龍馬の人生。

龍馬みたいな生き方は、
多くを敵に回すと。。

後世では英雄とされている龍馬も、
直接、その痛みを味合わされた人間からすれば、
疫病神でしかない。

だが、痛みを伴わない改革なんてない。。


龍馬のように人を動かさなきゃいけない。
熱い心で。。

自分で全部できるわけじゃないんだから。。

これが苦手なわたし。。
どちらかというと中田英寿的な司令塔なんで。。
全部、キラー・パス。

走らせた分、自分も走らなきゃいけない。
それに雁字搦めになっている今の私ですが。。
そうしなきちゃ、自分は育たないと思っている私。。


時には「使える」と思わせなきゃいけない。。
これは。。
口で「出来る」って言い続けてないと、
出来るようになんないんだよな。。
自分を高く見積もってかないと。。
でも、その負債も積もっていくから、
そこに一番気をつけないといけない私。


結局、坂本龍馬も借金財政な生涯だったから、
暗殺されてしまうハメになったんだな。。




次回、第45回「龍馬の休日」。

また選挙速報か。。

吐き出し続けていると、
何も身に付かなくなるかもしれない。


正直、疲れてんですよね。
季節柄、こっから不安だらけだし。。
でも適当に気付かないふりして受け流して、
少しずつでも前に向かっていかないといかない。

でも、神経過敏だから「気付かないふり」が一番苦手。
器用には生きられん!
陰口言われながらも、走って休んでを繰り返していくしかない。


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30代も既に後半戦。

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